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評価

性能評価

Linuxでの性能評価

https://knowledge.sakura.ad.jp/11706/

性能評価コマンド

コマンド 説明
top/ps プロセスごとの概況を把握
top/ps プロセスごとの概況を把握
vmstat システムの概況を把握
sar システム統計情報収集
uptime ロードアベレージの確認
iostat どのディスクに負荷がかかっているか
mpstat マルチCPUが正常に動作しているか
lsof ファイルを開きすぎていないか
netstat ネットワークの接続状況

負荷試験コマンド

コマンド 説明
stress CPU,MEM等を設定できる。apt-getで入る
stress CPU,MEM等を設定できる。apt-getで入る
yes»1 CPUを上げる
mem_eat.pl MEMを上げる
ping -s xx -i xx 通信量(ICMP)を上げる
dd if=/dev/zero of=./test count=3000 bs=1024 ディスクio

TCPの速度計測

試験用のファイルを作る

$ dd bs=1024 count=10  if=/dev/urandom of=test_10K
$ dd bs=1024 count=100  if=/dev/urandom of=test_100K
$ dd bs=1024 count=1024  if=/dev/urandom of=test_1M
$ dd bs=1024 count=10240  if=/dev/urandom of=test_10M
$ dd bs=1024 count=102400  if=/dev/urandom of=test_100M
$ ls -l test_10M
-rw-r--r--    1 kodama   users    10485760  8月  2日  01:34 test_10M
test_10M は 10M byte のサイズ
例: wget で速度を測定

ツール評価

手順

評価観点例

評価観点 説明
デファクトスタンダード 海外活用や標準化への対応がしやすい(グローバルでのデファクトスタンダード)
デファクトスタンダード 海外活用や標準化への対応がしやすい(グローバルでのデファクトスタンダード)
費用対効果 費用対効果が明確であり把握できる。複数の機能を持つことも、優位性の一つとなる
価格 購入のしやすさ(低価格)。調達費用が無償または投資対効果に見合う価格である
社製品 自社製品。社外への流出コストを削減できる
サポート 要員立上げが容易。導入後の保守性が高い
社内活用 導入/適用時に、社内で蓄積されたノウハウを活用できる
提供側信頼性 提供ベンダの吸収合併/倒産等のリスクが低い
差異化要素 ほかのツールに比べて格別に機能が優れている
先進技術 先進技術を利用することにより、競合他社からの優位性を図ることができる。または、当社競争優位性の陳腐化を防止できる
著名ツール 当該分野において業界にて著名であるため、スキル保有者のリソース調達が容易である、または、顧客の受容障壁が低いあるいは顧客へのアピール性がある。

作成した各評価観点に対し優先順位をつけ、優先順位に応じた得点を定める。

各評価観点の説明内容については、必要に応じて詳細を定める。