文書レビュー観点
- 題名は、システム名を明記しているか
- システム概要は、業務との連携が理解できるか
- 帳票の名称および仕様は明確か
- 画面の名称および仕様は明確か
- ファイルの名称および仕様は明確か
- 各画面・帳票などの要求機能、処理方法は理解できるか
- 入力?処理?出力の流れが、矛盾なく理解できるか
- 各帳票・画面は、データと関連付けされているか
- 各要素の新規、改修、既存が判別できるか
- 要求仕様に、過不足や矛盾はないか
- 要求仕様は、実現可能かつ必要十分か
- 要求仕様は、見積書の各要素の種類・数と整合性があるか
- 略語、専門用語などの説明は明確か
- 購入ハード/ソフトの関連は明確かつ整合性があるか
- データの移行作業などが検討されているか
- 制約条件や回復時間などを規定しているか
- 数量・単価・金額が、明示されているか
- 見積もり有効期限が、明示されているか
- 帳票、画面、ファイルの種類・数は、仕様書と整合的か
- 外部機能に着目して見積もりしているか
- 一時ファイルを見積もり対象としていないか
- 改修作業では、改修関連のみを対象として見積もりしているか
- 難易度別、データ型の数は妥当か
- 難易度の選定は妥当か
- 修正率の選定は妥当か
- 開発言語、ツールの選択は妥当か
- FP係数は妥当か
- 合計金額、合計工数は、システム規模に対し妥当か
- 計算間違いがないか
- 付帯作業や出張旅費の見積もりがあるか
- 必要な購入品を別途、見積もりしてあるか
- 仕様書の要求事項との追跡性が確保されているか
- 設計手法やフレームワークは、明確か
- アーキテクチャが論理的に説明できるか
- 複数選択肢を検討のうえ、妥当な決定を行っているか
- 設計上持ち込まれた制約事項などを確認したか
- データ項目のけた数、属性、識別キーなどを確認したか
- 障害対策やバックアップ機能を確認したか
- エンドユーザーにとっての使い勝手への配慮があるか